９６． ページ46
『ふむ……夢の中から出てきた謎の生物ねぇ』
野「ねぇコーチお願ーい！ちゃんとお世話するから！」
皆は、まるで子猫を拾ってきて母親にお願いする子供のような目でAを見つめた。
『はぁ……懐いてしまったものは仕方が無いね。
でも危険だと思ったらすぐに捨てること。どうせ地球には連れて帰れないのだからね』
天「ありがとうございますコーチ！」
Aは呆れたような笑みで微笑んだ。
『さて、いよいよ今日が第１戦。朝食を食べて準備ができ次第スタジアムに向かうよ』
アース「「はい！」」
Aは部屋を出て行く。
『夢の中から出てきた生物ね……吉と出るか凶と出るか……
彼らが貧乏くじを引いてなければいいけど』
Aは他人事のようにそう言い放った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ベルモット - ｢サッカーなんてクソ食らえ ｣と共に読み進めています。新シリーズでも設定が憧れます。自分もイナズマシリーズの夢小説を投稿している身なので参考にさせて頂いています。 (2019年11月19日 17時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - キタキタ告白シーン！！！ホント更新ペース早すぎですよ梅こんぶさん！まあそれが嬉しいんですけど！！！！ (2019年11月12日 7時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月11日 0時
