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それからというもの、Aと豪炎寺は三ヶ月後の大会へ向け地球代表を決めるための監督選びから始めた。
しかし、どの監督も頼んでも断られ続け、二人は頭を抱えていた。
『修也、そろそろ休憩しないと……君の身体が持たなくなってしまうよ』
豪「だが……」
その時、扉が開かれ一人の人物が中に入ってきた。
その人物を見た瞬間、Aは手に持っていた書類が全て手からこぼれ落ちていった。
豪炎寺もその人物を見て目を見開かせた。
『どうして……どうして貴方がここにっ……』
？「事態は理解している。私が引き受けよう」
豪「貴方はっ……！」
『影山……総帥っ……』
そこへ現われたのは、死んだ筈の影山零治だった。
『貴方は、死んだはずじゃっ……』
影「救われたのだよ。私の心臓は一旦停止した。
しかし、その後蘇生措置が施されたのだ。禁じられた方法でな」
豪「禁じられた方法……？」
影「認可されていない、新薬投与の実権台にされ、奇しくも蘇ったのだ。
しかし、その後約１０年、私は死んでいるはずの人間でいなければならなかったがな」
Aは影山を見つめ涙が流れていた。
『影山、さんっ……』
影「フッ……あの時と同じ、情けない顔をするな、我が教え子よ」
『信じておりました……貴方に、もう一度会えることをっ』
Aは涙を流しながらも影山を見つめ微笑んでいた。
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猫宮 - 続編おめでとーございますー！ギャラクシー編まで来た！更新ペース早いっすね！ (2019年11月5日 20時) (
レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます！ここまで読んだ事ないイナギャラ編嬉しいですこれかも頑張って下さい！ (2019年11月4日 2時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月4日 1時
