１１． ページ11
会場が盛り上がる中、代表監督の黒岩が姿を現した。
「さぁご紹介しましょう！イナズマジャパンの監督に就任された、黒岩流星監督です！」
黒岩は不適な笑みを浮かべていた。
黒岩「私がイナズマジャパン監督の黒岩だ。代表に相応しい力を持つ君達に、このフィールドに集まってもらった。
が、日本代表として今日選ばれるのは、１１名のみだ」
黒岩の言葉に選手達は緊張の表情が更に増した。
黒岩「これより、FFIV2において日本代表となる、新生イナズマジャパンのメンバーを発表する」
Aが黒岩にメンバーの名前が載ってあるリストを差し出した。
黒岩「では、イナズマジャパンキャプテン……松風天馬。
神童拓人、剣城京介」
ここまでは誰もが予想した通りの結果となった。しかしそこから、皆の表情は段々険しいものとなっていく。
黒岩「瞬木隼人、野咲さくら、九坂隆二、真名部陣一郎、鉄角真、森村好葉、皆帆和人、井吹宗正。
以上、１１名だ」
選手達はこの結果に唖然としていた。
『呼ばれた者は、前へ出て整列』
名前を呼ばれたメンバーが全員前に出て整列する。観客席の人達も、雷門の３人以外は誰一人として見たことがないらしく不思議そうな顔をしている。
Aは整列するメンバーの顔を一人一人ジッと見ていた。
黒岩「お前達はこれより世界を目指してもらうことになる。わかっているな」
IJ「「はい！」」
黒岩「ではその力、ここで見せてもらおう。
これより、エキシビジョンマッチを行う！」
『試合開始は１０分後。イナズマジャパンの選手達は、控え室にユニフォームを用意していますので、そちらに着替えた後、またここへ集合してください。
健闘を、祈ります』
そう言って黒岩とAを一度舞台を去って行った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
イナズマイレブン 秋風 楓の事件簿 ��
イナズマイレブン 秋風 楓の事件簿 �将�
【野坂悠馬】戦術の皇帝と聡眼の麗乙女 �宗撻ぅ淵坤泪ぅ譽屮鵐�リオンの刻印】
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫宮 - 続編おめでとーございますー！ギャラクシー編まで来た！更新ペース早いっすね！ (2019年11月5日 20時) (
レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます！ここまで読んだ事ないイナギャラ編嬉しいですこれかも頑張って下さい！ (2019年11月4日 2時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月4日 1時
