２１５． ページ15
翌日、響木とAはデータを持って早速警察の下へ向かおうと宿舎を出た。
響「それじゃあ行ってくる」
円「はい！お願いします！」
『私がいない間、良い子で待っているんだよ』
鬼「お気を付けて、姉さん」
Aは皆に微笑みかけると、響木と共に出発した。
響「……A、なぜそんなに怒っているんだ？」
響木が皆が見えなくなった時にAに問いかけた。
『……あぁ、やっぱりわかっちゃいますか』
響「影山が亡くなったと聞いた時から、お前の様子はどこかおかしかったからな」
『やはり、響木監督には隠し事はできませんね……ですが、今はそれどころではないようですよ』
Aは歩きながら横目で後ろを見た。そこには先ほどから付けてきているのか怪しい男達がいた。
『響木監督、ここは二手にわかれましょう。データは私が持っておきますので』
響「……ちゃんと逃げ切るんだぞ」
『えぇ。勿論……』
その瞬間、響木とAは走って二手に分かれた。
そして案の定、相手も二手に分かれて響木とAを追いかけてきた。
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柑橘系 - いつも楽しみにしてて、もちろんFFI決勝戦も楽しみですけどGO編もめっちゃ楽しみです(^^)これからも頑張ってください！家に帰ったらまだかまだかと更新を待ってウズウズしてます(*´∀｀)｢痛みを感じない少女｣大好きですヽ(・∀・)ノ (2019年9月22日 0時) (
レス) id: bf6bb47a59 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 夜桜シリーズも続きが読みたいです（ ; ; ） (2019年9月21日 18時) (レス) id: d7bac13e1b (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 夜桜シリーズはもう書かないんですか？(´；Д；`) (2019年9月21日 7時) (レス) id: d7bac13e1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年9月19日 18時
