９８． ページ48
しばらくすると円堂が着替えを済ませ戻ってきた。
円「やっぱりなんか変なんだよなぁ」
エ「フッ……フフフ……」
エドガーが円堂のタキシード姿を見てなのか笑い始めた。
IJ「「？」」
エ「いや失礼。あまりにも似合ってたもんだから」
エドガーのその言葉に皆はエドガーを睨み付けた。
エ「さぁAさん、向こうへ行きましょうか。静かに二人きりになれる場所です」
『はぁ……』
目「ちょっと待っていただけますか」
皆はAを連れていこうとするエドガーを引き留めた。
目「今のはうちのキャプテンに失礼じゃないですか」
エ「失礼？ハハハ、困るなぁ誤解してもらっては。私は褒めたんですよ」
土方「褒めたぁ？」
エ「えぇ。だから言ったじゃないですか。似合ってるって」
綱「お前なぁ！」
円「やめろ綱海」
綱「けど円堂っ、このままじゃっ」
栗「キャプテンをバカにされて黙ってられないでヤンス！」
佐「それに、Aさんを連れて行こうとするのも許しがたい」
ヒ「確かに、うちのコーチを口説こうとしないでほしいね」
『あらあら』
Aは人ごとのように笑っている。
円「やめろ皆。その思いは、グラウンドでぶつければいい。俺達のサッカーを見せてやればいいんだ。
だって俺達はサッカーをしに来たんだろ？」
円堂の言葉に皆は何も言わなくなった。
染「てことだ。楽しみにしてな、コテンパンにやっつけてやるからよ」
エ「だったら、やってみますか？今ここで」
IJ「「！」」
エ「私のシュートが君に止められるかどうか……嫌とは言わないですよね？」
円「……いいだろう、受けて立つ」
鬼「円堂っ！」
不「面白いじゃないか、やらしてやれよ。俺らのコーチ様も、これが狙いなんじゃねーの」
鬼「姉さんが……？」
Aはエドガーと円堂の方を見て不適に笑っていた。
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ベルモット - GO編を楽しみにしているベルモットです。FFI編も楽しみに展開を進めながら読んでいます。イナズマジャパンにやっと追い付きましたね。 (2019年9月8日 19時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございますイナGo 編楽しみにしています！ (2019年9月6日 18時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年9月6日 18時
