９７． ページ47
そしてAは円堂のもとへ向かった。
『円堂、少し来るのが遅すぎたんじゃないかい？』
円「あ、A！ごめんごめん；グラウンドから直接来たからさぁ；」
『まぁそんなことだろうと思ったよ。中に君の着替えを用意してもらっているから早く着替えてきなよ』
円「おう！行ってくる！」
円堂はそう言って着替えに向かった。
エ「Aさん、少しお話をしませんか？二人きりで」
エドガーは微笑みながら手を差し出してきた。Aはその手を見て小さく微笑むとその手を取って歩き出した。
円堂が着替えている間、Aはエドガーと話をしていた。
だがエドガーと話して居る間もAはぼーっとしたままで上の空だった。
エ「このパーティーは退屈でしょうか？先程からずっと上の空ですよ」
『退屈……そうですね。こういった慣れないパーティーは退屈です。
そういう貴方は、私の相手だけをしていていいのですか？他の女性達が貴方に相手してほしそうに見ていますが』
エドガーの周りを見れば、エドガーのファンの女性達がエドガーを見つめていた。
エ「成程、つまり嫉妬ですか。お可愛らしい方だ」
『へ？』
エ「ご安心ください。私の目には、貴方という美しい宝石しか目に入っておりませんので」
『(なんか勘違いされてるなぁ〜…まぁ面白いしこのままでいいか)』
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ベルモット - GO編を楽しみにしているベルモットです。FFI編も楽しみに展開を進めながら読んでいます。イナズマジャパンにやっと追い付きましたね。 (2019年9月8日 19時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございますイナGo 編楽しみにしています！ (2019年9月6日 18時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年9月6日 18時
