５０． ページ50
瞳「はいそこまで！」
その瞬間、吹雪の様子が元に戻った。
吹「ふぅ……」
円「すごいぜ吹雪！あんなピリピリくるシュート、俺感動した！」
吹「僕もだよ。僕のシュートに触れることができたのは、君が初めてさ」
円「吹雪、俺お前と一緒にサッカーやりたい！」
吹「僕もさ！君となら、君達となら思い切りサッカーをやれそうな気がするよ」
瞳「吹雪君、正式にイナズマキャラバンへ要請するわ。一緒に戦ってくれるわね？」
吹「いいですよ！」
瞳「雷門の新しいストライカー、誕生よ」
吹「皆、よろしくね。またAちゃんとプレーできるなんて嬉しいよ」
『あ、あぁ……私もだよ』
Aは少し困ったように笑って言った。
染岡はその後どこかに行ってしまった。円堂もそれを追いかけていった。
吹「Aちゃん！後で久しぶりに一緒に星でも見に行かない？
ほら、Aちゃん星とか好きだったでしょ？」
『あぁ、別にいいよ。その代わりジャージ貸してよ。夜はもっと寒いんだから』
吹「フフ、勿論だよ」
吹雪は嬉しそうに笑ってそう言った。
Aもそれにつられて少し笑顔になった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 166人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ベルモット - 読みました。【オリオンの刻印】編を読んで、エイリア学園編も読みたくなってしまいました。オリオンの刻印も引き続き読みます。楽しみにしてます。 (2019年7月28日 20時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年3月17日 14時
