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その後も次々に負傷者が出てきてしまう。
染「俺達の必殺技がこいつらには通用しないのかっ……」
レ「必殺技、と言ったか？」
染「それがどうした」
レ「フッ……必殺技と言ってもこの程度、お前達の力の限界ということだ」
円「俺達に限界はない！」
レ「諦めの悪いことだ。その遠吠えは破滅を招く」
『諦めの悪いのも、私達の必殺技と言えるんでね』
宍「雷門イレブンはいつだってそうやって勝ってきたんだ！」
栗「宇宙人だって怖くないでヤンス！」
皆がレーゼ達を睨み付ける。
レ「……では、二度と我らに刃向かえないないようにしてやろう」
その瞬間、皆がジェミニストームの連中に次々とやられていく。
Aが負けじとレーゼに食らいつく。
レ「しつこいやつだな。身の程をわきまえろ人間」
『あんまし人間なめるんじゃないよ！』
そう言ってAはレーゼからボールを奪った。
レ「！ほう……中々やるやつも中にはいるんだな。だが……」
その瞬間、レーゼがもの凄いスピードでAのボールを奪った。
Aはそのまま弾き飛ばされた。
『あ”ぁっ！』
悲痛な叫びと共に地面に叩きつけられる。
レ「フン、やはりその程度か」
『嘘、でしょ……っ』
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ベルモット - 読みました。【オリオンの刻印】編を読んで、エイリア学園編も読みたくなってしまいました。オリオンの刻印も引き続き読みます。楽しみにしてます。 (2019年7月28日 20時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年3月17日 14時
