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３４． ページ34
『ん……ここどこ……』
風「やっと目を覚ましたか」
目を開けると、目の前には風丸の顔があった。
『あ、私風丸の膝で……ごめん』
風「いいよ全然。気にすんな」
風丸がそう言うのでAも思わず笑顔になった。
『それで、なんでとまってるんだ？』
秋「実は財前総理が見つかったみたいで、今塔子さんと円堂君が挨拶してるところなの」
『ふーん』
窓の外を見ると、財前総理と塔子と円堂がいた。
そしてしばらくすると二人がキャラバンに戻ってきた。
円「よーし！出発だ！」
塔子が通路を挟んでAの隣に座った。
『よかったな、父親に会えて』
塔「うんっ！」
Aは塔子の方を見て小さく微笑んだ。
そしてイナズマキャラバンは北海道を目指して発進した。
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ベルモット - 読みました。【オリオンの刻印】編を読んで、エイリア学園編も読みたくなってしまいました。オリオンの刻印も引き続き読みます。楽しみにしてます。 (2019年7月28日 20時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年3月17日 14時
