痛みを感じない少女～Another Story 3～ (ページ37)

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一「じゃあ俺達も練習するか！」

監督「いや～！ナイスゲームだった！ナイスゲームの後は、ナイスなBBQでノッてくぞー！」

大海原「「いえーい！！」」

監督「あれ？監督さんは？」

春「そういえばまたいなくなってますねぇ」

『気にすることありませんよ。いつものことですから』

監督「あぁそうなの！でもすぐ戻ってくるよね？ね？ね？」

『さぁそれはどうでしょう』

Aがそう言うと大海原の監督はあからさまにがっかりする。

そして大海原中と一緒にBBQをすることになって雷門イレブン。

東江「へぇマジ！俺と同い年なのにコーチやってんだ！すげー！よかったらもっと話聞かせてよ二人っきりでさ」

『いや、遠慮しておくよ』

鬼「貴様、俺の姉さんをナンパするとは良い度胸だ」

東江「す、すみません……；」

『フフ、有人は過保護だねぇ』

吹「Aちゃん、ちょっと匿ってほしいんだけど；」

吹雪は大海原中の女性選手に追いかけられているようでAの後ろに隠れている。

『へぇ君にも苦手な女性のタイプってあるのだね』

吹「そ、そりゃあね；僕はAちゃんみたいな落ち着いた子が好きだから」

『フフ、ナチュラルに口説こうとしないでくれるかい？』

リ「ちょっとちょっとええ感じやないあの二人？」

塔「そうか？」

一「いつも通りのAって感じだけどね；」

土「まぁ、Aに恋愛って似合わないけどなぁ。あいつに釣り合う奴って中々いないぜ」

一「確かにね；」

『土門君、全部聞こえてるからね』

土「地獄耳！？；」