９９． ページ49
試合が再開し、イプシロンは先程ゴールを奪ったシュートを放った。
しかしそれは、進化した円堂のマジン・ザ・ハンドによって止められた。
時間残り僅か、吹雪が再びエターナルブリザードを放った。しかしデザームは今まで使ってこなかった技、「ドリルスマッシャー」を使いシュートを止めてしまった。
皆はまた絶望の淵に立たされることになった。その時、デザームがボールを外に出した。
デ「試合終了だ」
円「何だと！？」
古「確かに時間は残ってないが……」
吹「ふざけんな！！」
吹雪がデザームを追いかけようとするのを円堂が必死になって止める。
吹「まだ勝負はついてねーぞ！逃げるな！」
デ「再び戦うときは遠くない。我らは真の力を示しに現われる」
その瞬間、デザーム達は消えてしまった。
『……監督、本当にこれでよかったんですか』
瞳「何が言いたいのかしら？」
『何でも勝てればいいってもんじゃないと言いたいのですよ。
試合がまだ続くのなら、吹雪を今後どう使っていくのかじっくり考えてください。
選手を守るのが、監督の役目でしょう』
Aはそう言うとそのままどこかに行ってしまった。
瞳「……それでも私は勝たなければならないのよ」
去って行くAの背中を見つめながら瞳子はそう呟いた。
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ベルモット - 続き読みました。このまま進んでいきますと夢主も大人時代になりますよね。結婚相手とか誰になるのかなぁ？接触している、既に、（あっ）あの人かも。楽しみにしています。大人編を。 (2019年8月25日 4時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
こっちー(プロフ) - 毎日楽しく見てますこれからも頑張ってください！元々好きだった帝国イレブンがもっと好きになりましたありがとうございます！ (2019年8月23日 18時) (レス) id: 05cc57f5e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月22日 17時
