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８． ページ8
それから数時間のバスの旅も終え、一同は奈良に到着したのだが、被害にあった奈良の庭園に入れずに立ち往生していた。
瞳子が警察と交渉しているが中々入らせてもらえる雰囲気ではなかった。
栗「中には入れそうにないでヤンスね……」
染「ここまで来て門前払いかよっ」
円「俺、お巡りさんに頼んでくる！」
円堂が外に出ようとした瞬間、Aは円堂の足を引っかけ行く手を阻止した。
円「いで！何すんだよA！」
『ここで大人しく待っていたまえ。心配せずともちゃんと入れるのだから』
Aは呆れ顔でそう言った。
その時、警察から入ってもいいと許可が下り、皆は庭園の中に入っていった。
壁「ふぅ〜入れてよかったっす〜」
栗「でもなんで入れたでヤンスか？」
『ここに着いた時に理事長にメールを送っておいたのだよ』
夏「いつの間にメール交換を……？；」
『こんなこともあるだろうからって、事前にね♪』
土「どんだけ顔広いんだよ理事長；」
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マナ - 質問よろしいでしょうか？ (2021年4月17日 18時) (
レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月19日 21時
