５． ページ5
鬼「姉さん！今までどちらに居たんですか！？」
『すまないね。少し野暮用が出来てしまって昨日は帰ることができなかった。
君達がエイリア学園と戦っている間も駆けつけられずにすまなかった……』
Aは申し訳なさそうにそう言った。
円「気にすんなって！これからはまた一緒に来てくれるんだろ？」
『えぇ、勿論だよ』
Aは笑顔でそう言う。
響「準備ができ次第出発だ。A、頼んだぞ」
皆はその言葉に響木の方を振り返った。
風「頼んだぞって、監督は？」
響「俺は行かん」
雷門「「えぇ！？」」
理事長「響木監督には、私から頼んでいることがあるのだ。これもエイリア学園と戦う為に必要なことでな」
円「そんな！じゃあ俺達監督無し！？」
壁「俺、監督いないなんて嫌っす！」
栗「俺もでヤンス！」
響「心配するな。その件は既にAが手を打ってくれてる」
『私が帰ってこれなかったのは、そういうことだよ』
その瞬間、Aの後ろのエレベーターの扉が開く。そこには見知らぬ女性が立っていた。
『紹介するね。新監督の吉良瞳子さんだよ』
雷門「「えぇぇぇぇ！？」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 266人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マナ - 質問よろしいでしょうか？ (2021年4月17日 18時) (
レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月19日 21時
