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２０． ページ20
そして後半戦が始まる。
瞳子監督の指示通りの作戦をするも、相手は次々と雷門を抜きシュートを決めていく。
『攻撃だけのこの布陣でゲームを組み立てることは不可能……監督の思惑通りの展開ですね』
瞳「あら、気付いていたのね。私の考えていることに」
『私をあまり甘くみないほうがいいですよ。人の考えていることなんて手に取るようにわかるんですから』
Aと瞳子は横目でお互いを見つめ合った。
その時、レーゼが必殺シュートを円堂に向け放つ。その凄まじい威力を放つシュートは円堂のマジン・ザ・ハンドをいとも簡単に打ち破った。
そしてそこで試合終了のホイッスルが鳴り響く。円堂は先程のシュートを受けその場で気絶していた。
エイリア学園は試合が終わると怪しい光に包まれ姿を消した。
Aは倒れている円堂の傍により円堂を診る。
『……一時的に気絶しているだけのようだね。壁山君、円堂をキャラバンまで運んでくれるかい？』
壁「は、はいっす！」
皆は敗北の屈辱を噛みしめながらキャラバンに戻っていった。
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マナ - 質問よろしいでしょうか？ (2021年4月17日 18時) (
レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月19日 21時
