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響「気を付けろ！バスに細工してきた奴等だ、落とし穴があるかもしれない！壁が迫ってくるかもしれない！」
中に入るなり響木が急にそんなことを言い出す。雷門の連中も周りを警戒して壁などを触って罠がないか確かめている。
『そんなことをせずとも何もありませんよ。来る途中にこの辺りは事前に調べましたから』
円「え？」
『こっちだよ』
Aはそう言うと控え室の方へ向かう。
『ここが君達の控え室だよ』
その時、雷門の控え室の中から有人が出てきて円堂達は驚く。
円「鬼道！」
鬼「無事についたみたいだな」
染「なんだと！？まるで事故でもあった方がいいような言い方じゃねーか！
まさかこの部屋で何か仕掛けたんじゃっ」
鬼「安心しろ。何もない」
『それじゃあ私達はこれで。グラウンドはこの先の廊下を右に曲がったところだから』
そう言ってAは有人は去ろうとした。
染「待て！何やってたのか白状しろ！」
円「染岡、鬼道はそんなやつじゃない」
染「止めるな円堂！」
鬼「……勝手に入ってすまなかった」
『行くよ有人』
Aと有人は今度こそ去って行った。
円「鬼道！A！試合楽しみにしてるからな！」
春「……」
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少年あした - 初コメ失礼します。私は脅威の侵略者編の真・帝国学園の話を読んでみたいなと思いました。 (2019年8月17日 11時) (
レス) id: 38b557149e (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 梅こんぶさん» アフロディとの絡みもよろしくお願いします！ (2019年8月16日 17時) (レス) id: d0447010f9 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - オリオン編も読んでみたいですが、脅威の侵略者やFFIなどの過去編も読んでみたいです！ (2019年8月16日 13時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
ピーナツグルト(プロフ) - 私もオリオン編を読みたいです。投稿がんばってください！ (2019年8月16日 0時) (レス) id: 71818317fb (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 梅こんぶさんの作品はどれも面白くて大好きです。私はこの作品のアレス編を読んでいたときからオリオン編を楽しみにしていたので出来ればオリオン編を読みたいです。 (2019年8月15日 21時) (レス) id: afdc87db98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月14日 17時
