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鬼「姉さん、作戦は」
『手段は問わない。とにかく”彼”をあぶり出せ』
鬼「わかりました」
そして試合が始り、両者が整列する。
審判「これより！帝国対雷門中の練習試合を始めます！
両キャプテン、コイントスを……鬼道君？」
鬼「必要ない。好きに始めろ」
鬼道がそう言うと帝国はポジションについた。
周りは雷門の生徒達で溢れかえっている状態だ。
そして試合開始のホイッスルが鳴り響いた。
『まずは遊んでみようか』
試合が開始されると、雷門がボールを持って攻めてくる。そこを佐久間と寺門がスライディングで奪いにくるが、染岡はそれを飛んで躱した。
そして雷門は細かいパス回しで前線へ繋ぐ、そして雷門はコーナーにシュートを決めようとした。
誰もが決まったかのように思われたその瞬間、そのシュートは帝国のGK、源田によってあっさり止められていた。
源「鬼道！俺の仕事はここまでだ！」
源田は有人にボールを渡す。そして有人はベンチにいるAを見た。
Aは小さく頷いて有人に合図を出す。
鬼「始めようか……帝国のサッカーを」
円「始める？」
鬼「いけ」
鬼道が寺門にボールを渡し、寺門はその場からシュートを放った。
円堂はその凄まじい力を持つシュートを止めきれず、自分ごとゴールに突き刺さった。
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りぃー(プロフ) - 続きが見たいです！！楽しみにしてます！ (2022年5月22日 13時) (
レス) id: 768faa15cd (このIDを非表示/違反報告)
カミラ - イラストもすごくて、小説もおもしろいです！ (2019年12月25日 14時) (レス) id: b766530fd2 (このIDを非表示/違反報告)
梅こんぶ(プロフ) - 名無しの地味子さん» 構いませんよ！よろしくお願いします！ (2019年8月12日 22時) (レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
名無しの地味子(プロフ) - はい！頑張ります私のイラスト集の方に乗せるのですが、いいですか？ (2019年8月12日 22時) (レス) id: c0ec3d48e3 (このIDを非表示/違反報告)
梅こんぶ(プロフ) - 名無しの地味子さん» いいんですか？スゴく嬉しいです！是非お願いします！ (2019年8月12日 22時) (レス) id: b0a36378c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月10日 1時
