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そしてその翌日、Aと灰崎が一緒に部室に来ると部室の外まで明日人の声が聞こえてきて中に入った。
すると、目の前には王帝月ノ宮の野坂が居座っていた。
稲「えぇぇぇ！？」
氷「どういう、ことだっ……？」
灰「野坂っ……！なんで貴様がここにいる！？」
『喧嘩はダメだよ灰崎君』
Aは灰崎の首根っこを掴んでいるが，灰崎はおかまいなしに野坂に近づいていくのでAは引きづられていく。
野「やぁ、これでやっと全員揃ったね。
灰崎君が雷門に入ったという情報は事実だったんだね」
万「敵チームのキャプテンが何の用だっ！宣戦布告のつもりか」
野「まぁそうとってもらっても構わないけど……今日は君達に贈り物を持ってきたんだ」
野坂はそう言うとポケットから何かを取り出し、近くにいた奥入に渡した。
奥「何これ……？」
野「王帝月ノ宮の選手データだ」
皆はそれを聞いて目を見開く。
氷「なんのつもりだっ」
野「君達と公平に勝負をするためさ。王帝月ノ宮はアレスの天秤と呼ばれるコンピューターによって完全なサポートを受けている。
敵チームの詳細なデータは勿論、選手のバイオリズムまでも考慮した攻略方を割り出してくれる」
剛「だからなんだ！自慢かよっ」
野「こんなことを自慢するつもりはないよ」
剛「じゃなんだよ！」
野「つまり、次の戦いを完全に公平なものとするために、王帝月ノ宮の全選手の詳細データを君達に進呈する」
野坂ははっきりとそう言った。
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まや(プロフ) - 質問です豪炎寺くんがいつ夢主に告白しましたか？教えてください (2019年11月6日 19時) (
レス) id: f108aab29c (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 超長編作品なんてとても嬉しいです！これからも頑張って下さい！ (2019年8月9日 9時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月8日 23時
