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それから皆は試合まで練習を続けていた。
剛陣と道成は二人の連係技を完成させるために色々な方法の特訓を試していた。
稲「あれ？そういえばさっきからAさんの姿が見えないんだけど……」
趙「あぁ、Aさんなら今頃敵状視察に行っているころでしょうね〜」
氷「それって、永世学園に行ってるってことですか？」
趙「はい♪」
つ「一人で大丈夫でしょうか……」
趙「心配せずともすぐに帰ってきますよ〜」
そしてその頃Aは、永世学園の門前にいた。
『ほぉ〜これが永世学園か〜まるで宇宙船のような形の校舎だねぇ〜』
Aはそう言いながら普通に中に入っていく。
その時、前から永世の吉良ヒロトが歩いてくるのが見えた。
ヒロトはAに気付くが特に気にする様子もなく横を通り過ぎていった。
『おや、私のことを知らないのだね。驚いたよ。まぁその方が好都合……かな』
基「あれ？貴方は……」
Aが吉良ヒロトに気を向けていると、後ろから基山タツヤが声を掛けてきた。
『あぁ、私はただの迷子だから気にしなくてもいいよ♪』
基「……雷門の鬼道Aさんですよね。隠しても無駄ですよ」
『おや、それは残念♪』
基「隠すつもりなかったですよね；」
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夜 - とても面白くていつも続きを楽しみにしてます。機会があればFF、エイリア、FFI時代の主人公さんの話も読んでみたいと思うくらい楽しいです！これからも梅こんぶさんのペースで頑張ってください！ (2019年8月5日 17時) (
レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。梅こんぶさんのイナズマシリーズは外れがないぐらい好みな設定や展開でした。GOシリーズの夢小説読みました。クロスロード編は作り直す事ってお考えになるのですか？また楽しみにしています。 (2019年8月5日 0時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月4日 20時
