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そしてラストの攻撃、星章と雷門は互いの本気をぶつけ合う。
そして最後はお互い一歩も譲らないまま試合終了のホイッスルが鳴り響いた。
５対４、雷門は一回戦でボロ負けした星章に勝利したのだった。
Aは試合を終え有人の元へ向かった。
『お疲れ様、有人』
鬼「姉さん……やはり貴方には勝てないようだ。俺もまだまだですね」
『そうでもないよ。私は今回君達星章と戦う為に本気で戦略を考えた。
本気の私を一瞬でも焦らせるなんて、有人の成長っぷりには少しばかり驚かされたよ』
鬼「姉さん……」
『良い試合だった。全国大会でまた戦えることを期待しているよ』
鬼「はいっ、次は絶対に負けません』
Aは有人に微笑みかけゆっくりと今度は星章イレブンの方へ歩いていった。
そしてAは何をしようとしているのか真っ直ぐに佐曽塚の方に歩いていく。
佐「えっ、な、なにっ？；俺なんかした？；」
Aはそのまま佐曽塚のトゲトゲの頭を夢中で触り始める。
『ずっと気になっていたのだよね〜君のそのトゲトゲの頭！結構柔らかいのだね〜』
星章「「え……；」」
『いや〜試合に勝ったら絶対に触らせてもらおうと思っていたのだよ〜
源田君に負けないくらい素敵だよ〜』
佐「あ、ありがとうございます？；」
鬼「ね、姉さんっ！；もうそこまでにしといたほうが……；」
『そうかい？それは残念だ。それじゃあ佐曽塚君、またね♪』
佐「あ、はい；」
Aは機嫌良く雷門の方へ戻っていった。
折「完全にお気に入り判定だな、佐曽塚のやつ。やっぱ顔なのか？」
早「違うでしょ。あの人佐曽塚の頭しか見てなかったよ？」
水「う、羨ましい……ﾎﾞｿｯ」
こうして星章と雷門の試合は終わったのだった。
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N - なにこれスッゲェ源田かわいいんですけど(推し)これからも無理せず頑張ってください。 (2019年8月3日 23時) (
レス) id: 3d9e0f57cf (このIDを非表示/違反報告)
黒崎茉莉那(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2019年8月2日 8時) (レス) id: ee1b3f5ab0 (このIDを非表示/違反報告)
サーヤ - こんにちは！梅こんぶさんの作品いくつもみてます！やっぱり話の構成が上手いですね〜。これからも更新頑張って下さいね！！ (2019年8月1日 20時) (レス) id: 54ff568ae5 (このIDを非表示/違反報告)
月奈 - こんにちは！私、梅こんぶさんの小説大好きです！最新頑張ってください！ (2019年8月1日 16時) (レス) id: d43d89ba6b (このIDを非表示/違反報告)
柑橘系 - どうも、こんにちは！梅こんぶさんの痛みを感じない少女、楽しみにしてます！マジで鬼道さんカッコいいです＼(^-^)／包帯を巻いててミステリアスって最高です！これからもがんばってくださいヽ(・∀・)ノ楽しみにしてます(^^) (2019年8月1日 15時) (レス) id: bf6bb47a59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月1日 15時
