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鬼道にボールが渡り豪炎寺と鬼道の対決になる。
鬼「さすがだな、豪炎寺」
豪「俺一人の力じゃない。チーム全員が連携した力だ」
鬼道は豪炎寺を抜き、マークのついていない折緒にパスをだすが、それは相手にブロックされてしまう。
鬼「ここまで仕上げてくるとはな……DFの連係でパスコースを限定させる……
武方三兄弟だけではなく、チーム全体の意思疎通が行き届いている。完全なチームサッカーだ」
豪「そうだ。かつて天才ゲームメーカーと言われた鬼道有人にこれが敗れるかな！」
そしてボールは豪炎寺に渡る。
豪「行くぞ！今こそ木戸川清修の真のチーム力を見せる時だ！」
木戸川清修の華麗なパス回しに星章は全くついていけていない状況だ。
『なに、この速さ……ムカつくんですけどっ！』
Aがボールを奪おうと豪炎寺に突っ込んでいくがそれは躱されてしまう。
豪「ほう、意外と力で押し切ろうとするんだな。面白い！」
『チッ……』
Aは豪炎寺聞こえないくらいの小さな舌打ちをした。
そして武方三兄弟にボールが渡りシュート体勢に入る。
武方「「「トライアングルZ！！」」」
三兄弟のシュートは大きくはずれたかと思いきや、豪炎寺がそのボールを追いかけるように回転しながら飛んだ。
灰「なにっ！？」
『真逆、オーバーライドかっ』
豪、武方「「爆熱ストーム！」」
シュートにシュートを重ねたオーバーライドが灰崎ごとゴールに突き刺さった。
星章は先制点を奪われ険しい顔つきになった。
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名無し - 気がつきこの作品大好きなりましたまだ読む慣れないですけどこれからも新しい作品頑張って下さい！ (2019年6月26日 9時) (
レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
梅こんぶ(プロフ) - reichanさん» ありがとうございます！ (2019年6月24日 15時) (レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
reichan(プロフ) - お、星章のお話ですか。がんばってください！ (2019年6月23日 22時) (レス) id: 59496286a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年6月23日 21時
