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他の生徒たちの様子を順番に見ていくA。
全員大した怪我はなく、リドルの魔法封じの首輪もリドルが気を失っている間に解けた様子だった。
そして今、Aはエースたちの怪我の手当てをしていた。
「い、イッテェ！！先生っ！ちょ、もっと優しくー！」
『傷口に消毒液をつけているんですから、浸みて当然ですよ。我慢してくださいね』
「あ、アンタ、隠れドＳだろ！？」
『おやおや、随分余裕そうですねぇ。傷口はまだ沢山ありますし、ゆっくり丁寧に手当てしてあげますからねぇ』
エースは「この鬼ー！サディストー！」と叫びながら傷の手当てをされている。
「クッソォ……つーか、さっき寮長にしてたみたいに俺にも治癒の魔法かけてくれればいーじゃん！」
『そう何度も魔法を使ってられませんよ。これくらいの傷で……』
「イデデデデ！！先生絶対楽しんでるでしょう！？それが可愛い教え子にする事かっつーの！？」
Aは痛がるエースを見て「ハハハ」と笑っていた。
「……ユウ、お前先生のあんな姿見ても優しいと思うのか？」
「……や、優しいよ先生は……きっと……」
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梅こんぶ(プロフ) - シャノさん» 訂正しました。ご指摘ありがとうございます。 (2020年8月19日 23時) (
レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
シャノ(プロフ) - 42. で、復習だと思われるところが、復讐になっていました。こちらの間違いでしたらすみません。気になったのでコメントさせていただきました。 (2020年8月19日 19時) (レス) id: b2bfb3614c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年8月15日 11時
