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面白がってAを見てくるチェーニャを教師としてあるまじき目付きで睨み付ける。
『僕がここにいる理由？……そんなこと、君が知る必要はありませんよ』
「けど教えない理由もないんじゃにゃーの？」
チェーニャとAは探り合うような表情を浮かべお互いから目を離さない。
その時、遠くから誰かの声が聞こえてきた。
「おっと。ここの生徒に見つかると面倒だからにゃ〜
俺はここで帰るとしようかね〜
おみゃーとはまたどこかで話せるといいにゃ〜」
そう言うと、チェーニャは鼻歌を歌いながら姿を消していった。
『……イカれた……ゴホンッ、不思議な子だったな』
「センセ〜、みーつけたぁ」
そう言って話しかけてきた男子生徒の方を振り返る。
『おや……フロイドくんでしたか。
僕に何かご用ですか？』
「うん、そう。ジェイドがなんか探してたよー。
てか、さっき誰かと話してた？」
『……いいえ。ただの通りすがりですよ』
「ふぅん……何でもいいけどさぁ。
ジェイド待ってるから早く行ってあげてね〜んじゃ〜」
フロイドは本当にAを探しにきただけなのか、帰って行った。
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梅こんぶ(プロフ) - シャノさん» 訂正しました。ご指摘ありがとうございます。 (2020年8月19日 23時) (
レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
シャノ(プロフ) - 42. で、復習だと思われるところが、復讐になっていました。こちらの間違いでしたらすみません。気になったのでコメントさせていただきました。 (2020年8月19日 19時) (レス) id: b2bfb3614c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年8月15日 11時
