夜桜の木の下には彼女がいた６～FFI編～ (ページ6)

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終盤までぶっ飛ばします！
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そして試合が再開する。

そこからザ・キングダムの反撃が始る。

しかしイナズマジャパンも響木監督のため負けてもいられない状況だ。

白熱した戦いが続いた時、吹雪とヒロトの新・必殺技「ザ・バース」で決勝点を決めた。

そしてそこで試合終了のホイッスルが鳴り響いた。

３対２、イナズマジャパンは決勝戦進出を獲得したのだった。

『やった！勝った！』

Aは嬉しさ余って吹雪とヒロトに飛びついた。

『二人とも凄い！流石だよ！』

吹「うん！」

ヒ「特訓した甲斐があったね！」

『最高だよ二人共！』

A達が喜んでいるとロニージョ達が近づいてきた。

ロ「お目出度うボーイ、いや円堂。君達イナズマジャパンこそ、決勝に行くのにふさわしいチームだ」

円「ありがとう！」

ロ「いや、礼を言うのはこちらのほうだ。準決勝の相手が君達でよかった

A！お前の言葉、心に響いた！流石は勝利の女神と讃えよう」

『大したことはしてないよ』

ロ「これから先、どんなことがあっても俺は俺のサッカーを貫き通す！その決意ができたよ。

また会う機会があったら、その時はディナーでも、と言いたい所だけど、予約席は埋まってるみたいだな；」

『え？』

Aの後ろでは吹雪やヒロト達が渡すまいと圧をかけている。勿論Aは気付いていない。

『予約席ってなんのことだ？』

ヒ「Aちゃんは知らなくていいんだよ～」

吹「ご飯なら僕達が連れてってあげるからね♡」

『そう、それは楽しみだな』