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談話室に戻ってくるAとジェイドとカリム。
そこではジャミルとアズール達がゲームをしていた。
「おっ、なんだお前ら。まだ遊んでるのか?」
「えっ!?」
カリムが起きていることにジャミルは驚いていた。
「ん?『マンカラ』か。懐かしいな。昔ジャミルと何時間も勝負したっけ」
「お前、もう寝てたはずじゃ?
どうして……1人でフラフラ出歩くなといつも言ってるだろ。もしまた誘拐でもされたら……」
「心配症だなジャミルは。
大丈夫だよ。ジェイととAも一緒だったし」
「___は?」
そこでAとジェイドがカリムの後ろから出てきた。
「はい。ずっとカリムさんのそばにいましたよ」
『お前たちがゲームをして遊んでいる間、ずっとな』
「……!!」
ジャミルは2人の顔を見て目を見開かせた。
「カリムさんは本当に親切な方ですね。色々と丁寧に教えてくださって……」
「……お前ら、カリムになにをした?」
『なに……とは?僕らは楽しく話をしていただけだぞ?なぁ、カリム』
「うん。宝物庫を案内してただけだぜ?」
カリムがそう言うと、ジェミルの表情はより険しくなる。
「あ、そうだ、ジャミル。ウチから持ってきた銀と青の絨毯があっただろ?
あれ、どこにあるか知ってるか?オレじゃ見つけらんなくてさ」
「戻ろう、カリム」
「え?なんだよ、急に」
「いいから、部屋に戻るぞ!」
「うわっ!?わかった、わかったから引っ張るなって!
悪いジェイド。絨毯はまた今度な!」
そう言うとカリムはジェイドと共に部屋に戻っていった。
「はい。……またいずれ。フフフ」
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らむくん(プロフ) - やだッッッ!!お前すきッッッ(帰れ (2020年7月13日 19時) (レス) id: 4eb72e88f0 (このIDを非表示/違反報告)
暇人B - 続編おめでとう御座いますぅぅぅぅぅぅぅぅぅ((うるせえ (2020年7月13日 16時) (レス) id: 655b6dff02 (このIDを非表示/違反報告)
蝶凛 - 続編おめでとうございます!無理をせずに更新頑張ってください! (2020年7月12日 22時) (レス) id: 7c94aa4f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年7月12日 21時