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Prologue.6 ページ17

グリム「ふな”〜〜〜〜っ!!!」








ゴースト「ヒ、ヒィ〜〜〜!消されちまう!逃げろ〜〜っ!!」








ゴースト達はその場から逃げ出し、Aとグリムは何とか撃退が成功した。









グリム「あ、あれ?勝っ……た?」









『すごかったよ!ありがとう』









Aが素直にお礼を言えばグリムは安心感で半泣き状態だった。








グリム「ハヒ、ヒィ……こ、怖かっ……







いや、ぜんぜん怖くなかったんだゾ!グリム様にかかればチョロいんだゾ!







どうだあ、お化けめ!参ったか!」









その時、クロウリーがオンボロ寮に戻ってくる。









クロウリー「こんばんはー。優しい私が夕食をお持ちしましたよ。







……って、それは先ほど入学式で暴れたモンスター!追い出したはずなのに、何故ここに!?」








グリム「フン!オレ様がお化け退治してやったんだゾ!感謝しろっ!」









クロウリー「ん?どういうことです?」









Aは先ほどのことをクロウリーに話した。

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年6月30日 17時

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