人の皮を被った鬼捌【ヒロアカ】 (ページ25)

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それからエリちゃんが帰る時間となり、Aは門前まで見送った。

通形「さぁエリちゃん、Aお姉ちゃんにバイバイしようね」

エリ「えっと、ばいばい、Aさん」

『えぇ、またねエリちゃん』

Aはエリちゃんが見えなくなるまで手を振っていた。

『ふぅ…さて……』

オールマイト「おや？Aちゃんどこへ行くんだい？」

Aが歩き出そうとすればオールマイトに話しかけられる。

オールマイト「そっちは寮じゃないけど」

『…ミスコンでやるパフォーマンスの練習です。試したいことがあるって言ったでしょう』

オールマイト「試したいことって？」

Aは少し考えた後、オールマイトの方へ振り返った。

そしてオールマイトにその内容を話した。

『＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿』

オールマイト「何だってっ…！？」

『まぁ楽しみにしててください』

オールマイト「ちょ、ちょっと待ってAちゃん！；それは危険すぎないかいっ！？」

『大丈夫ですよ。何も心配いりません』

Aはそう言うと寮から離れた森の中へ入って行った。

オールマイト「大丈夫だろうか…」