人の皮を被った鬼捌【ヒロアカ】 (ページ19)

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支度を済ませて着替えたAは、エリちゃんが待っているという外に出た。

『エリちゃん！』

エリ「あ、Aさん」

通形「俺もいるんだよね！

じゃあ付喪さんも起きてきたことだし、レッツ雄英巡り！行こうか！」

『何の為に起こされたのかと思えば…』

そしてAと緑谷は通形とエリちゃんと一緒に雄英内を回ることにした。

通形「今日は休日だけど、寮制になったこともあってたくさんの人が準備を進めてる」

エリちゃんは校舎内をキョロキョロと見渡していた。

「通形じゃん」「子供！？；」

「休学っておまえ…！まさかそういう…」

通形は何も言わず同級生に向けニコッと笑った。

「いや何か言えよガチっぽいな！」

「冗談はおいといて、今年のI組はすげェからおめーも絶対こいよ！君たちもね！」

「てか君オールマイトの娘さんの付喪さんだよね！何度か廊下で見かけたよ！今度デートでも行かない？」

「年下に手ぇ出そうとすんな。ほらいくぞ」

通形の友人らしき３年生達はそのまま準備のため去って行った。