人の皮を被った鬼陸【ヒロアカ】 (ページ26)

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その後、Aはナイトアイとバブルガールについていき、その死穢八斎會の本拠地の建物の近くを張り込むことになった。

『私本当にこっちでよかったんですか？』

サー「逆に貴方を私の側から離れさせる方が心配なので。

貴方もオールマイトによく似て、たまに一人でどこかへふらっと行っていつも怪我をして帰ってきてたでしょう」

『…それは私がまだ幼く力もろくに扱えない子供の頃の話ですよね？』

サー「私にとっては貴方はまだまだ子供です」

バブル「ほ、本当にお母さんみたいなこと言ってる…；」

それから雨が降る中、ナイトアイ達は本拠地を見張っていた。

バブル「しっかしまー弱小とは言え、さすが生き残った極道ですね。

塀は高くて窓は少なくて…良い家住んでますわ」

サー「マークから１週間半……いつもより人の出入りが無い」

その時、パトロール中の通形から電話がきてバブルガールがそれに対応する。

バブル「え！！？」

『どうしました？』

バブル「ミリオン…治崎と接触したらしいです…！」