人の皮を被った鬼陸【ヒロアカ】 (ページ14)

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オールマイト「意地悪で行ってるんじゃないぞ。理由は３つ。

一つ。私は昨日の会議で反対派だ。敵の活性化を考えると、１年生は少なくとも今じゃなくていいと思う」

１３号「僕もです」

ミッドナイト「元々リスク０じゃないんだから、行きたい子には学校側がバックアップしてやればいいじゃない」

オールマイト「二つ。シュートスタイルの強化をしてからでもいいと思う」

エクト「彼は頑張っていると思うが」

セメントス「技として押しつけるにはまだ開発の余地たくさんですね」

オールマイト「三つ。訳あって気まずい」

マイク「私情かよオールマイト！！ＳＨＩ・ＪＯ・Ｕ！ＳＨＩ・ＪＯ・Ｕ！」

オールマイト「マイクやめて；」

緑谷「かっちゃんに、レール敷いてもらっといて負けんなって…言われたんです。

僕の個性は、”オールマイトによく似て”います。ナイトアイの下でなら貴方との比較になると思うんです。

僕は、他の人より何倍も…！強くならなきゃいけないんですっ」

緑谷はそう言ってオールマイトに頭を下げた。

『おじさん』

オールマイト「？」

Aがそっとオールマイトに耳打ちをし、何かを話すとオールマイトは少し考えたのち口を開いた。

オールマイト「そういうのは嫌いじゃないが…やはり紹介はできないな…

私からは…ね」

緑谷「……！？」