人の皮を被った鬼陸【ヒロアカ】 (ページ50)

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３００．ページ50

サー「準備が出来ましたか、A嬢」

『はい。いつでも動けますよ』

グラン「Aや、俺はちょっとばかし用事が出来ちまった。悪いがここはお前さんらに任せる」

『用事…連合絡みですか？』

グラン「あぁ…まあそっちは俺がいなくとも大丈夫だろう。

あぁそうそう、こいつを一応持って行っておけ」

『！これは……』

グラン「塚内からもしもの時のための護身用にとのことだ。

お前さんなら上手く扱えるだろう。もし連合と対峙した時は、お前さんは戦わずに逃げるようにとな」

『はぁ…塚内さんも過保護なところがありますよね。まぁもらえるものは貰っておきます』

Aは渡されたそれを袖にしまった。

そして全員が着替えて戻ってきた。

サー「では行きましょう」

次回、死穢八斎會へ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿続く＿＿＿