夜桜の木の下には彼女がいた２～FFI編～ (ページ40)

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皆は不動のところに集まる。

風「最高のタイミングだったよ」

不「俺が欲しいのは勝利だけだ」

そう言い不動は皆から離れた。

風「なんだ、あの態度？」

『フフ、あれが不動明王なんだよ』

風「だな」

そして全員がポジションにつく。

円「勝つぞ！皆！勝って世界だ！」

「「おう！」」

そして試合が再開した。

ファイアドラゴンの攻撃が始った。

アフロディのゴッドブレイクが円堂に襲いかかる。

円堂はそのシュートを弾き返した。

しかしそのボールはアフロディに再び奪われる。

そしてゴッドブレイクのシュート体勢に入ると思いきや、後ろから南雲と涼野が飛び出してきた。

「「！」」

「「カオスブレイク！」」

その必殺技は円堂の正義の鉄拳を打ち壊しゴールに突き刺さった。

『この時間で勝ち超されるのか……ちょっと厳しくなってきたかも』

そしてイナズマジャパンからのキックオフで始る。

円「兎に角あがれ！全員で押し上げるんだ！」

そしてボールは飛鷹に回った。飛鷹はどうしたらいいのか迷っている。

円「飛鷹！Aにパスだ！」

飛「あ、おっす！」

しかしその時チャンスウにボールを奪われてしまった。

『皆戻れ！』

南雲がシュートを打つが、それは壁山の新・必殺技「ザ・マウンテン」によって止められた。