時をとめて３【ヒロアカ】 (ページ2)

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期末試験が始まった。

Aは爆豪に勉強を教わりながら３日間の筆記試験を乗り越えた。

『ありがとう爆豪、何とか全問解けた』

爆豪「それはテメェが合格してから言えボケこら！！」

『それもそうだな。実技試験、お互い頑張ろう』

爆豪「うっせぇ！わーってるわ！」

そしていよいよ、実技試験の日＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

相澤「それじゃあ、演習試験を始めて行く。この試験でも、もちろん赤点はある。

林間合宿行きたけりゃ、みっともねぇヘマをするなよ」

そこで皆は教師がやたら多いことに気付く。

耳郎「先生多いな……」

相澤「諸君なら、事前に情報を仕入れて何するか薄々わかってるとは思うが……」

上鳴「入試みてーなロボ無双だろー！」

根津「残念！諸事情があって、今回から内容を変更しちゃうのさ！」

Ａ組「「校長先生！？」」

八百万「変更って……」

根津「これからは対人戦闘、活動を見据えたより実戦に近い教えを重視するのさ！

というわけで、諸君らにはこれから２人一組でここにいる教師一人と戦闘を行ってもらう！」

Ａ組「「！？」」

相澤「なお、ペアの組と対戦する教師はすでに決定済み。動きの傾向や成績、親密度、諸々を踏まえて独断で組ませてもらったから発表していくぞ」

そういうことで、演習試験が始まった。