時をとめて【ヒロアカ】 (ページ39)

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３９．ページ39

マイク「おいおい第１関門チョロいってよ！

んじゃ第２関門はどうさ！？落ちればアウト！それが嫌なら這いずりな！ザ・フォール！！」

目の前には無数の崖が用意されていた。

しかし轟もAも気にせず第２関門も突破していく。

マイク「さぁ先頭は難なく１抜けしてんぞ！」

轟、Aとその後ろからは爆豪が調子を上げて迫ってきていた。

『あいつ、スロースターターかっ』

爆豪「クソがぁ！！どけ白髪女ァ！！」

『っ！？』

爆豪は爆破の爆煙をAに浴びせ視界を防ぎ前に出て行く。

マイク「爆豪！ここにきて時城を妨害して前に出て二位になったー！」

『抜かれたかっ……！』

それから第３関門に到着する。

マイク「さぁ早くも最終関門！隠してその実態は……一面地雷原！地雷の位置はよく見りゃわかる仕様になってんぞ！目と足酷使しろ！

因みに地雷は競技用で、威力は大したことないが……音と見た目は派手だから失禁必至だぜ！！」

相澤「人によるだろ」

『轟と爆豪はっ……あんな前に……チッ』

Aは慎重に足元を見ながら進んでいく。前では轟と爆豪がお互いを妨害しながら前に進んでいった。

その時、後ろの方で何か大きな爆発音が聞こえてきたかと思えば、Aや先頭を争っている爆豪と轟の頭上を緑谷が飛んできた。

『あいつ……とんでもないやつだなっ』