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轟「３対６だ」
緑谷「モヤの弱点はかっちゃんが暴いたっ」
切島「とんでもねぇやつらだが、俺らでオールマイトのサポートすりゃ撃退できる！」
オールマイト「ダメだ！逃げなさい」
轟「さっきのは俺がサポートに入らなきゃやばかったでしょ」
オールマイト「それはそれだ轟少年。ありがとな……
しかし大丈夫っ、プロの本気を見ていなさい！」
オールマイトはそう言って親指を立てて見せた。
死柄木「脳無、黒霧、やれ。俺は子供をあしらう。
さぁ、クリアして帰ろう」
その瞬間、死柄木がA達の方へと向かってくる。
切島「おいやっぱやるっきゃねーってっ！」
その瞬間、オールマイトからただならぬ圧を感じたのと同時にその場に凄まじい力と力のぶつかり合いで強風が巻き起こる。
緑谷「真っ正面からの殴り合いっ！？」
切島「す、すげぇっ！」
強風に飛ばされないよう皆は足を踏ん張っていた。
『くっ……スゴいっ……』
オールマイト「ヒーローとは、常にピンチをぶち壊していくもの……！」
オールマイトはあれほど強かった脳無を一人で圧倒している。
オールマイト「敵よ、こんな言葉を知ってるかっ……！
更に向こうへっ！Plus Ultra！！」
その瞬間脳無は天井を突き破って吹き飛ばされていった。
その光景を見ていた誰もがオールマイトの力に圧倒されていた。
切島「コミックかよ……ショック吸収をないことにしちまった……
究極の脳筋だぜっ……」
爆豪「デタラメな力だ……再生も間に合わないほどのラッシュってことかっ」
轟「これが、トップ……」
『プロの、世界か……』
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年5月4日 14時
