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綱「ま、気楽にやれって！後ろには俺達がついてっからよ！」
久「それから綱海」
綱「え！まさか俺も交代？；」
久「綱海、お前は俺の指示を聞かず外へ出て特訓をしていたようだな」
綱「あ；バレてた？；」
『バレてないと思ってた方が驚きだよ』
久「綱海、点をとれ。新たな必殺技でな」
円「新たな必殺技？」
綱「知ってたのか？けど、まだ全然できてなくってよ……」
久「完成していないのは頭にビジョンがないからだ。奴等を倒す為にどんな必殺技が必要なのかお前には判るはずだ。
ヒントは、あのフィールドにある。誰にだって自分だけのステージがある。
いけ！海はお前のものだと証明しろ！」
綱「はいっ！」
そして後半戦が始り、全員ポジションについた。
０対１でリードされている分、イナズマジャパンを取り返そうと前へでる。
ビッグウェイブスのリーフがあがってくる。
そこにAが立ち塞がり、一瞬でボールを奪い誰も上がって来れないほど高くジャンプした。
角「飛んだー！皇の得意とする空中戦に持ち込んだ！これでは誰もボールは奪えない！」
『虎丸！』
Aは空中から的確に虎丸にボールをパスした。
虎丸はそのまま華麗なプレーで相手を抜いていった。
『なんだあの子、結構やるじゃん！』
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年3月28日 2時
