次の方、どうぞ【ヒロアカ】 (ページ26)

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２６．ページ26

『そろそろ体育祭ですねぇ。今年は１年生が盛り上がりそうですよね』

リカバリー「毎年怪我人が絶えないから、こっちは大忙しさね。

A、備品で足りなさそうなものをリストにしてもらってもいいかい？」

『わかりましたぁ～』

Aは備品のリストを作成していた。

『消毒液が少し足りないかしら？USJ事件で結構生徒達に使ったからなぁ……

よしっ、これでオッケーかな？』

Aはリストを作り終え、業者に連絡し発注した。

そんなことをしていると、すでに昼休みの時間になっていた。

『お腹空きましたねぇ……お昼食べに行こうっと』

Aは保健室を出て食堂に向かった。

食堂へやってくると生徒達が挨拶をしてくれる。

上鳴「お！Aちゃん先生じゃん！」

瀬呂「お！マジだ！」

切島「おーい！Aちゃん先生ー！」

『あら、切島君達ね！皆怪我の方はもう大丈夫？』

切島「大丈夫っす！かすり傷なんで！」

瀬呂「俺らも大丈夫ですよ！身体は丈夫なんで！」

『そうなの？それは良いことね！

近々体育祭もあるし、皆頑張ってね！私も応援してるわ！』

Aはそう言ってお昼を持って保健室に戻っていった。

上鳴「いや～Aちゃん先生の応援ありきだと俄然やる気でるな～」

瀬呂「あのフワフワ感がいいよな～」

切島「わかるわぁ、それ」