次の方、どうぞ【ヒロアカ】 (ページ13)

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１３．ページ13

そしてお昼になり、Aは今日も相澤を追いかけ回していた。

『イレイザー先生～！』

相澤「A先生；また来たんですか；アンタもモノ好きですね。こんなおっさん相手に毎日」

『おっさんはおっさんでも、イレイザー先生がステキなことには変わり有りませんので♡』

相澤は思わず心の奥でキュンとしていた。

相澤「……昼、奢ります。何がいいですか」

『いいんですか！じゃあランチラッシュのA定食を＿＿＿＿＿＿＿＿』

その時、校舎中にセキュリティ３の警報が鳴り響く。

『不法侵入者でしょうか？』

相澤「俺が見てきます。A先生は保健室にいてくださいっ」

相澤はそう言って走って行った。

『イレイザー先生……もしかして私を心配して……！(違う)』

Aはそんなことを考えながらこの非常事態の中、浮かれた表情をしていた。