ドクロマークにはご注意 Ⅱ【ヒロアカ】 (ページ33)

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マイク「立て続けにいくぜ！第５試合！腰にベルトがあっても変身しねーぞ！ヒーロー科、青山優雅！

VS！！可愛いギャルだと思って近づけば一瞬で食われちまうぞ！ヒーロー科、毒雨A！！」

『ハッ！溶かされる前に逃げた方がいんじゃねーのー？腹痛くん？』

青山「その言葉、そっくりそのままお返しするよ！」

二人の戦う姿を、A組の面子は観客席から見ている。

梅雨「Aちゃん頑張って！」

峰田「青山やっちまえー！！！格闘ゲームみたいに服が破れる感じで倒せー！！！」

耳郎「クソかよっ！」

緑谷「青山君と毒雨さんの対戦……二人の個性から考えると、青山君は遠距離からのレーザー攻撃が主体にしてくるはず……

毒雨さんが青山君の攻撃をかいくぐって如何に接近戦に持ち込めるかが勝負の分かれ目……

だけど、試合ステージには遮蔽物がないから、毒雨さんの方がちょっと不利か……？

いやでも、毒雨さんの個性はまだ完全に分析できてるわけじゃないし、かっちゃんと同じく戦闘センスがある毒雨さんなら何か技があるんじゃ……」

緑谷はノートに書き込みながらブツブツと呟いていた。