ドクロマークにはご注意 Ⅱ【ヒロアカ】 (ページ29)

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尾白がそう発言したことで、B組の者も一人名乗りをあげた。

庄田「B組の庄田二連撃です。僕も同様の理由で辞退したい。

実力いかん以前に、何もしていない者が上がるのは、この体育祭の趣旨と相反するのではないだろうか？」

切島「クゥ！なんだこいつらっ！男らしいなっ！」

皆はミッドナイトがそう判断するのか待っていた。

ミッドナイト「そういう青臭い話はさぁ……好み！！

庄田、尾白の棄権を認めます！」

「「(好みで決めた……；)」」

ミッドナイト「となると、２名の繰り上がり出場者は騎馬戦５位の拳藤チームからになるけど……」

拳藤「あ、そういう話でくるなら、騎馬戦でほぼ動けなかった私らより、最後まで頑張って上位キープしてた鉄哲チームじゃね？」

鉄哲「拳藤……！」

拳動「なれ合いとかじゃなくてさ、普通に」

鉄哲「オメェらっ……！」

ミッドナイト「というわけで鉄哲と塩崎が繰り上がって１６名！

抽選の結果、組は！こうなりました！！」

青山「メルシィ！僕が相手で残念だったね！」

『ラッキーの間違いっしょ。つかアンタ誰？』

青山「えっ！？；」

Aの１回戦の相手は青山だった。