ドクロマークにはご注意 Ⅱ【ヒロアカ】 (ページ18)

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それから１５分のチーム決めが始まった。

皆はこぞって爆豪や轟の元へ集まっていく。

砂籐「俺と組め！」

芦戸「ねぇ爆豪！私と組もう！」

青山「僕でしょ！ねぇっ！？；」

爆豪「テメェらの個性知らねぇ！なんだ！？」

芦戸「B組ならまだしもっ；」

砂籐「周り見てねぇんだなっ；」

爆豪がそんな感じで皆に迫られてる中、Aも誰とチームを組むか悩んでいた。

『ん～誰でもいいんだけどなぁ～』

轟「毒雨、俺と同じチームになってくれねぇか」

突然轟に誘われAも少しは驚く。

『はぁ？アンタと？』

轟「お前の運動神経と毒の個性があればできることも多そうだからな」

爆豪「おいA！こっちこいや！！」

爆豪が遠くから大きな声でAを呼びつけると、Aは嬉しそうな顔で爆豪の方に振り返った。

『悪いケドアタシ爆豪と組むからー！今日こそはアンタに見せ場奪われたくないからね！」

Aは嬉しそうに走りながら爆豪の元へ向かった。

轟「……そうかよ」

轟も諦めたように去って行った。