人の皮を被った鬼【ヒロアカ】 (ページ4)

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４．ページ4

それから事務所に帰ってくると、そこには誰もいなかった。

『俊典おじさ～ん……まだ帰ってきていないのかしら。また変な事件に首突っ込んでなきゃいいけど……』

Aは事務所のソファに座って帰りに買ってきたアイスを食べながらテレビを見ることにした。

そしてテレビを付けたその瞬間、そこにはオールマイトが事件を解決とニュースで流れていた。

Aはそのニュースを見てAは固まった。

良い個性を持った少年が敵に捕えられ、それを助けようと友達だと思われる少年が飛び出していき、それを救ったのがオフでその町まで来ていたオールマイトが助けたのだと言う。

そして夜、オールマイトが帰ってきた。

『あら、お帰りなさいオールマイト』

オールマイト「(Aちゃんが私をヒーロー名で呼んでいるっ！？これはご立腹だぞっ！？；)」

『オールマイト、貴方、出先で一体何をしたのかしら？』

オールマイトはそこで察しがついたのか冷や汗が流れ落ちる。

『ゆっくりお茶でも飲みながらお話、聞かせてくれますね？』

オールマイト「は、はい……；」