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そんなことがあった翌日＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
放課後になってAは、早速サッカー部の部室に向かっていった。
部室の前に来ると、FFに出られるようになったのが余程嬉しいのか元気な声が中から聞こえてくる。
そしてAはその部室のドアを開けた。
扉を開けると、全員Aの方を見た。
風「Aじゃないか。どうしたんだ？」
松「激励の言葉なら有難くもらっておくよ〜」
Aは何も言わずに円堂に近づいた。
円「どうしたんだ？」
『円堂……私を、入部させてくれないか』
円「へ？」
「「ええええぇぇぇぇぇ！？」」
全員意外だったのか声を出して驚く。
栗「す、皇先輩がサッカー部にでヤンスか！？」
壁「でも、凄く心強いっす！」
円「俺は別に構わないぜ！」
染「待てよ。入部することはできても、FFに女は出られねえぞ」
染岡がそう言うと全員あからさまにがっかりする。
『いや、心配いらない。昨日、主催者から特別許可証が送られてきた。
私の参加を認めるってね』
円「マジでか！？すげーな！！」
宍「特別待遇の人がうちのチームに入るなんて、なんかすげー優越感！」
風「何はともあれ、戦力がまた増えたんだ。これからよろしくなA」
『あぁ、よろしく』
Aはなるべく自然に笑いかけた。
豪「……」
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雷雨(プロフ) - おすすめに出てて、読ませてもらいました。中学時代から無印のイナイレが女子の間で流行り、それ以来ずっとハマってます。初代懐かしいです……！ (2019年9月12日 20時) (
レス) id: a9c3063b0d (このIDを非表示/違反報告)
チャバネゴキブリ - こういう小説好きです！ (2019年4月8日 18時) (レス) id: 768888a8a1 (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - あの、はじめまして………皇と言う苗字、キャラと被ってますよ？マキュアの本名が皇マキなので……でも面白かったですよ！！これからも読み続けますね！ (2019年4月2日 1時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年3月12日 15時
