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32話 救世主 ページ34

外は眩しかった。まだ昼過ぎをすぎて一寸の事。



私達が来たのは朝の9時頃だったけど。


長い長い戦いをした。私は手に持っていたベレッタとニューナンブを車に放り込むと後頭部座席で死ぬように眠った。


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起きるとそこは見知らぬベッドだった。


「此所何処!?」


起き上がろうとすると腕に手錠が嵌められてあった。


「はぁ!?拉致られた!?」


ガチャカチャやってると扉が開き、沖矢とつぐが私の元へやって来た。



「沖矢…どう言うこと。」


沖矢「貴方が無理をなさるので迎えに行ったのですよ。」


沖矢は順を追ってゆっくり話してくれた。


・まずテレビ番組で放送された。

・彼処今日私が行くと言っていたデパートだ。

・それじゃあテロリストに牙を剥いているのではないか?

・よし。迎えにいこう。


とのこと



不幸中の幸いってやつだな。


「てか私のこの包帯。あんたがやった訳じゃないでしょうね。」


沖矢「私達(FBI)の治療班ですよ。」


なら証拠も隠滅してくれるか…



「つぐはどうやって帰ってきたの?」



つぐは部屋のリモコンをとると



鶇「助けてくれたんだ。」


ピット電源をつける。写ったのは


鶇「コナンくんが」



「はは。コナンくんちゃんと約束守ってくれたんだ。」



と安心した。



沖矢「取り敢えず手錠はつけたままにしておきますね。」


「はぁ!?取りなさいよ!」


ガッチャガッチャと抵抗する。


沖矢「だって傷口が塞がってないのに『借りは作りたくない』とかいって帰るんでしょう?」



「う"っ…」



図星過ぎて何も言えないから取り敢えず眠りこける事にした。

33話 救世主再び→←31話 逃走経路



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vile - 風見さんと協力して降谷さんを拘束して強制的にシエスタさせる夢主最高です!! まぁ、ドルチェがビスケットなのには私も笑ったwww (2018年7月15日 22時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むーるがい | 作成日時:2018年6月18日 0時

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