坂道グループ小説

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菜「なぁなぁ菜緒の話聞いとる？」

『･･･』

菜「なぁなぁなぁ」

『･･･』

菜「･･････ﾊﾟｼｯ」

『痛っ！何ｯ!?』

菜「やっと聞こえたか」

『聞こえたかじゃなくてなんか顔に凄い衝撃きたんですけど!?』

菜「Aが話聞いてないんが悪いやろ」

『えぇー』

菜「最近どしたん？なんかぼーっとすること多くなったよ？」

『ソンナコトナイヨ〜笑』

菜「ヘラヘラするな〜！本当にに心配してるんよ？」

『ごめんって笑でも本当に大丈夫だから』

菜「本当に？」

『本当に』

菜「嘘ついてない？」

『嘘ついてない』

菜「･･････わかった」

『わかればいいのだ笑』

菜「なんでAがそんなに威張っとんや」

『あははーそんなことよりさ！今週の土曜日どっか遊びに行かない？』

菜「急に話変わりすぎ笑でも遊びには行く！」

『よっしゃ！んじゃその日の朝9時菜緒ん家行くわ』

菜「わかった！あ〜楽しみやな〜」

『菜緒にとって一生忘れない思い出にしてやるよ』

菜「…///(こーゆう無自覚タラシはあかんな)」

『何？照れてんの？お顔が赤いですよ〜笑』

菜「そんなことゆうんやったら行かない」

『えっ!!ご、ごご、ごめんなさあぁぁぁあい！』

菜「笑笑」






よし！なんとか約束できた！

これで菜緒との思い出がまた1つ増える！

あとは前の日に病院行って検査して早く寝るだけ！

あー！楽しみだー！

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