坂道グループ小説

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夢主side



今日の夕方、菜緒に告白してそのまま私の家に菜緒と帰った

今日は親が2人とも仕事でいないからね

…いやっ、ちがうよっ!?

別にあんなことやこんなこといきなりしよーとしてないよ?!

私だってちゃんと段階踏むよ！笑

ただ普通に2人で過ごしたいなって思っただけだからね!!



そんなことは置いといて、



2人ともご飯食べて、私が先にお風呂入って

今は菜緒がお風呂はいってる

もう少ししたら出てくるかな？

ふっかふかのソファーに座ってたら少し眠くなってきた

..............zzzZZ




菜緒side

あー気持ちよかった！

さぁ〜て、今日はちょっと緊張するけど

今まで以上に甘えてみよっと

どうな反応するんやろ？笑


A〜!!

『zzzZZ』

って、寝とんかーい

菜緒がお風呂上がるまで待って〜や

まあ寝顔かわいいからいんやけど

この隙に向かい合わせで膝の上座ってみよ



緊張する〜笑

膝に乗せてもらうことは多々あるけど

向かい合わせは初めて

.......よいしょっと、

座れた

菜緒の方がAより身長が小さいからAの中にすっぽりと収まる

顔が近い〜!!!

やっぱAは綺麗な顔立ちしてんな〜


さ、第1関門向かい合わせ膝乗り、完了

第2関門

【そのままハグ】


いけるかな〜？

そ〜っとそ〜っと腕を背中の後ろに通して、

できた！

Aの暖かさが直に伝わってくる

暖かいなぁ


じゃ、第3関門

きき、き、キス…


え？早くないかって？

そんなの関係ない←

ここでやるしかねぇので←


…ﾁｭｯ


少し音を立ててみた

初めてのキス

菜緒だけが知ってる秘密やな



なんかいろいろしても全然起きてくれないから
菜緒まで眠くなってきたやんか(既視感)

少し寝よ

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