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you side
あっという間に9時になり
解散となった
『じゃあね、おやすみ』
優太に声をかけて、
部屋の前にたどり着く
さっきの廉とかれんちゃんのキスが目に焼き付いて、頭から離れなくて
部屋のドアノブに手をかけるけど、
入る気もなくて
ドアに寄りかかって、座り込んだ
｢あの…っ｣
高くて、可愛い声がした方
そこには、かれんちゃんがいた
か「ちょっと、いいですか？」
・
着いていくと、たどり着いたのは
綺麗な外庭で
満月と、キラキラ光るオリオン座が目に入った
か｢あの…っ、｣
か｢Aちゃんは、、岸くんと付き合ってるんですか？｣
『…え、…あ、付き合ってないよ』
か｢そうなんですか…、｣
少し肩が下がったように見えたけど、気の所為だろう
か｢私が…っ、廉くんと付き合ってることは、ご存じですよね？｣
『うん、知ってるよ』
何を言い出すんだろう、
身構えると
か｢多分、ですけど…っ廉くんは、あなたの…とが、…っ｣
『え？なに？』
いきなり強い風が吹いて、
かれんちゃんの声が途切れた
聞き返したけど、
あ、聞こえてなかったなら、それでいいです
って、黙っちゃった
か｢もう少しで、私たち…っ終わるので…、｣
『え、何が終わる…の？』
か｢とにかくっ、もう少しで終わるので…っ、今は私たちの邪魔はしないでください…！｣
『だから…っ！なんの話し…』
か｢廉くんのこと、まだ好きなら、必ず、気持ちを伝えて下さい｣
『は？何言って…』
か｢私じゃ、幸せにすることは出来なかったので、｣
か｢じゃ、また明日。おやすみなさい｣
『…うん、おやすみ…？』
訳の分からないまま、
その日は別れた
かれんちゃんが言ったことの意味に
気づいたのは、
_____三日後だった。
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舞衣羅 - おらんさん» 新生活が始まって忙しいので，落ち着いたら更新しようと思いますっもう少し待っててくださいっ (2019年4月21日 12時) (
レス) id: 50e966ec46 (このIDを非表示/違反報告)
舞衣羅 - ナナさん» 発想力かぁ…もっと面白い作品に出来るように頑張りますっ (2019年4月21日 12時) (レス) id: 50e966ec46 (このIDを非表示/違反報告)
おらん - 更新とても楽しみにしてます。 (2019年4月7日 12時) (レス) id: 78e6347e5a (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 発送力に憧れます!! これからも更新頑張ってください!! (2019年4月6日 16時) (レス) id: 18c1bc1a20 (このIDを非表示/違反報告)
舞衣羅 - れくさん» ありがとうございます！そう言って頂けて、嬉しいですっこれからも更新頑張りますね！ (2019年3月22日 17時) (レス) id: 50e966ec46 (このIDを非表示/違反報告)
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