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ポ「おい！！皆驚くなよｯ！誰に出会ったと思う！？」
承・ジョ・花「！！」
ジョ「ポルナレフ！Aから聞いてはおったが心配したぞｯ！」
花「傷は大丈夫か？」
承「Aになおしてもらえ」
ポ「傷の事はどうでもいいんだよｯ！いいが！たまげるなよ承太郎ｯ！驚いて腰抜かすんじゃあねーぞ花京院！誰に出会ったと思う！？ジョースターさんｯ!」
承・花・ジョ「？」
ポ「なんと喜べ！パンパカパーン！！
アヴドゥルの野郎が生きてやがったんだよォ！オロロ〜〜〜ン！」
ジョ「さ！出発するぞ」
ア「皆、荷物運ぶの手伝うよ」
承「ようアヴドゥル」
花「アヴドゥル久しぶり、元気？」
ジョ「アヴドゥル、もう背中の傷は平気なのか？」
ア「あぁ、大丈夫。ちょいとツッぱるがな」
『私がなおすわよ！』
ポ「……」
ジョ「インドからの旅はどうだった？」
ア「敵にはまだ私が生きている事は気づかれていないはず」
『アヴドゥル、無理しないでね？貸して！半分持つわ』
ア「あぁA、ありがとう」
ポ「おいちょっと待て、お前ら」
承「2週間ぶりか、お互いここまで無事で何よりだったぜ」
ア「承太郎、あいかわらずこんな服着て暑くないのか？フフフ」
ポ「こら！！待てと言っとるんだよｯ！てめーらｯ！！」
ポルナレフが突然怒鳴った。
まぁ、そうでしょうね。
ポ「おい……。どういうことだ？そのまま態度は！？死んだやつが生きていたというのに！なんなんだ！？その平然とした日常の会話は！」
ジョ「お……ポルナレフ、すまなかったな。インドでわしがアヴドゥルを埋葬したというのは、ありゃ嘘だ」
ポ「なっ な な、なにィーーーｯ」
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作者名：胡蝶 | 作成日時：2020年7月25日 15時
