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婆「もうすでに見せてるよーーーｯ」
承・貴「……」
承太郎はスタープラチナで襲ってきた敵達を殴りとばす。
現れた敵達はまるでゾンビのような見た目だった。
婆「ケケケケケ」
承「！」
『承太郎！足に！！』
承太郎の足に赤ちゃんがしがみついており､長い舌で穴をあけた｡
婆「ぎゃははははーーｯ！！わしのスタンド〈
ポ「うぐっ､うぐぐっ」
『ポルナレフ！！…とホル・ホース…！？』
ホル「承太郎！おれだホル・ホースだ！
そのエンヤ婆のスタンドは霧のスタンド！
刺されたその傷はおれのように穴があいて霧に操られるぞｯ！
死体でさえも自由に動かせるんだ……」
エンヤ「おだまりホル・ホースｯ！」
承「おらｧｯ！」
エン「ケケケーーｯ､拳で霧がはったおせるか！剣で霧が切れるか！銃で霧を破壊できるか！
無駄じゃ無駄じゃ！キャキャ！ケケーーｯ」
ポ「に……逃げろ承太郎､Aｯ！操られるぞｯ！」
承「……やれやれだぜ、逃げる必要はないな…。その婆さんがあと１回呼吸するうちにそのスタンドは倒す」
エン「なぁにィ、あと１回何をするだって〜〜〜〜！このドグサレスカタン野郎が〜〜！！
１回呼吸する間だとォ〜〜すぐしてや……
……
１回… ぐっ ただの１回………
！！くっ、こっ…呼吸が んぱ んぱっ
はっ……なにぃ〜っ」
ポ・ホル・貴「あっ！」
『スタープラチナが霧のジャスティスの顔をｯ！』
エン「や……や………やめて……く…くるし」
ポ「吸い込んで押さえつけているｯ！これでは呼吸ができないぜｯ！」
エン「はひィーーーィｯ」
小さな砂ぼこりをあげて、呼吸ができず気絶したお婆さんは床に倒れ伏した。
承「ふむ、どれ…。これでこの婆さんの頭の中にも大好きな霧がかかったようだな」
〈
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作者名：胡蝶 | 作成日時：2020年7月25日 15時
