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?「…い!……お…き……
おい!A!起きるんじゃッ!」
『…………ジョ……ジョー、スターさ…
(!!ま…まずい!気絶していたッ!)
……アヴドゥル……アヴドゥルを…助けて……』
ジョ「よかった、意識が戻ったな。アヴドゥルは無事じゃ。
もうすぐ救急車が来る。
アヴドゥルが助かったのはお前さんのおかげじゃ…!」
『…よかっ…た……
私は、救急車、いいから……彼を早く……』
承「もう喋らなくていい。体力を回復させろ。
背中の傷はもう止血してある」
アヴドゥルの傷をなおしながらも気絶してしまったようだが、本当によかった。
彼は無事、私も無事。意識がとんでいたおかげで体力もわりと回復できている。
自身の体に触れて少しずつ時を戻しているうちに救急車も到着し、アヴドゥルは運ばれていった。
ジョ「A、改めて礼を言おう……。
お前さんがいなかったら、アヴドゥルは死んでいただろう…」
承「…なぜすぐに知らせなかった」
『知らせなかったんじゃないの。…私、ポルナレフと合流して…すぐにやられちゃったし…。知らせれなかっただけ、ごめんなさい。
それに、もういいでしょ…?アヴドゥルも私も、ちゃんと生きてるんだから、』
承「はぁ……。そうだな」
『……怒ってる?』
承「怒ってねぇ」
『…ホント?
あ、そうそう!なんだか私のスタンド、能力が上がった気がするわ!…今までだったらなおせなかった傷もなおせたし…!』
ジョ「それはよかった!心強いなぁ!
そうじゃ、アヴドゥルにはしばらく入院してもらう。その間敵に襲われないよう、この事は誰にも話してはいけない。特にポルナレフにはな」
『えぇ、わかったわ。
……私、頑張るわね、もっともっと!』
承「おい、頑張りすぎるな」
『……はい…』
ラッキージョジョキャラ
ブチャラティ
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胡蝶(プロフ) - Kirariさん» 本当ですか!?嬉しいです、ありがとうございます!これからも頑張りますね! (2020年11月26日 23時) (レス) id: b883eb7265 (このIDを非表示/違反報告)
Kirari - え、、、すごい!文才が、、、!これからもがんばってください! (2020年11月26日 23時) (レス) id: 659499b88d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:胡蝶 | 作成日時:2020年7月5日 0時