検索窓
今日:29 hit、昨日:38 hit、合計:47,491 hit

E:16 ページ20

アン「アイスクリームちょうだい」


『!ね、ね!承太郎、花京院!お店で何か買いましょ!』




2人の腕を引いてお店に駆け寄る。列車の手配をするだけだから、このくらいの寄り道も許されるだろう。





店員「らっしゃい!嬢ちゃん、アイスクリームもいいがこいつはうまいよン。ひんやり冷えたヤシの実の果汁だ!どうだい?」


アン「4シンガポールドルもするじゃん、観光客用にぼってる値段かよ。2ドルなら飲んでやるぜ」


店員「あのねー、ナチュラル·ピュアテイストなのよン。
さっき木から取ってきたばかりのヤツに穴を開ける。すると…こんなに綺麗な果汁がいっぱいよぉ〜ん!トロピカルゥ!
とっても甘〜〜くて果肉も美味しいよ!スプーンでどうぞ」


『……(美味しそう…でも確かに高いわね…)』


承「飲んでみるか、4つくれ」


『!』


承「(……花が見える)」


店員「へいどーも、12ドルっす」


アン「おい6ドルにしろ、6ドル」


『(……この子強かだわ…)』





花京院がお金を払うためサイフを取り出したその時、




花「!」


男「いただき!へ!あばよ!」


『あっ!ひったくり!待ちなさい!』





ひったくりを追うため、私は走りだそうとした。だが目の前の光景に私の足は止まった。

花京院が男の顔面に膝蹴りを入れたのだ。




承「花京院!」


『ちょっと!?何してるの花京院!』


承「てめー花京院、どうかしてるぜ。興奮しているのか?」




承太郎が花京院を突き飛ばしたおかげで、エスカレートしそうだった暴力はそこで終わった。



花「痛いなぁ…。なにも僕を突き飛ばす事はないでしょォ。こいつは僕のサイフを盗ろうとしたとっても悪いやつなんですよ?
こらしめて当然でしょ!違いますかねェ?
承太郎君!Aちゃん!」







この人………

E:17→←E:15


ラッキージョジョキャラ

ブチャラティ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

胡蝶(プロフ) - Kirariさん» 本当ですか!?嬉しいです、ありがとうございます!これからも頑張りますね! (2020年11月26日 23時) (レス) id: b883eb7265 (このIDを非表示/違反報告)
Kirari - え、、、すごい!文才が、、、!これからもがんばってください! (2020年11月26日 23時) (レス) id: 659499b88d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:胡蝶 | 作成日時:2020年7月5日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。